2006年 06月 15日
ろくがつのあるひ、けいちゃんはおともだちといっしょにえんそくにいってきました。 え~幼稚園児絵日記モードから自己都合Kchanモードに戻しまして・・・。^^; まずは電車に乗り・・・。15分強。そこからバスに乗り・・・ゆられることこれまた15分ほど。間違えてひとつ先のバス停まで行ってしまったけれど(目印の建物を通り越してから気づいた。)そんなことはご愛敬。歩いて目的地へ向かいます・・・。うちからたったの30分。辺りはこんな風景が・・・。 かろうじてあった歩道を歩きながら・・・。歩道の脇には雑草の中にかわいいお花がたくさん咲いています。わ~とてもかわいいね~!あ、こっちにはなんか実がなってるよ?!あ、こっちにはまた花が咲いてる!見た目はいい歳した大人が2人。でも、実際は・・・初めてのおつかい?!状態な好奇心旺盛で目的地にたどり着けるか不安だけれどよそ見したくて仕方ない幼稚園児レベル。(笑) いや~ホントにこれであってんのかな~?!いやいや、あってるはず・・・。まあ、間違ってたらその時に考えよう!!(笑)と、いつもながらにゆるゆる行き当たりばったりだったのだけれど・・・。あ、あってた!!やった~~~~~!!見えてきた~っ。きゃ~っ! 喜んで、土手?!を駆け下りて近寄ると・・・。あ、人がいるいる!!ついたよついたよ~っ! バンザ~イ。この日の目的地は・・・。 Erdbeerland!!その名の通り・・・イチゴ園。 ウィーンに引っ越すことが決まった時に購入して持ってきてず~っとうちの本棚にあるだけの本、ウィーンに暮らす。友人が去年たまたまこの本の中に、ウィーンの近くでもイチゴ摘みが出来るところがあるという文章を見つけ、今年こそ!!と・・・。ネット検索で、イチゴ摘みができるイチゴ園のwebsiteを発見!!そこには、連絡先の電話番号と大まかな場所(普通の人は車で行くから。)しか書いていなかったので、電話して営業を確認し、いざ向かったわけです。 今年は寒い日が続いたため、イチゴの生育が遅く、イチゴ園の多くは問い合わせた時点ではまだ営業していなかったのだけれど、やっと先週から2ヶ所OPENし始めたので、そのうちのひとつ。うちから30分でいけるここに出陣したのでありま~す。 ここのシステムは・・・。イチゴ園に入ってただ摘んで食べるだけ。の場合は入場料として1ユーロ。1ユーロで食べたいだけ食べていい。摘んでもって帰る場合は、入場料はなし。中で摘んで食べるのは無料!!で、摘んで持ち帰る分は1kg=2.05ユーロ。初めてだった私たちは手ぶらで行ったので、0.50ユーロで2kg程入れることができるイチゴ入れを購入し、いざ中へ! 見てみると、こういう青いイチゴがたくさんありました。もうしばらくかかりそうねぇ・・・。 しか~し!OPENしたということは食べごろのイチゴももちろんあるってこと!真っ赤なイチゴもたくさんありました~~!!きゃ~~っ。イチゴ好きな2人、周りはお年寄り、または子供連れという非常に場違いにも見える場所で大はしゃぎしながら、イチゴ探し開始!日向にあるからといって真っ赤になっているわけでもなく・・・葉っぱをかき分け美味しそうなのを探しては・・・口にほおりこむ! うわ~っ!甘いよ?!ウィーンのイチゴがこんなに甘いなんて~~~っ!日陰にあるイチゴのほうが日に当たってない分、ひんやりしてて美味しいね~。スーパーで売られているこっちのイチゴは酸味が強くて、日本の甘い美味しいイチゴを食べなれている人間には、あまり美味しく感じられないことが多い。けど、摘みたてのこのイチゴは・・・練乳いらず。(友人は練乳まで持ってきていた!!)充分甘い上、ちょうどいい加減の酸味があって・・・。近所だったら、毎朝、朝食のフルーツのためにここに摘みに来たいくらい~!!(笑) (友)次に来る時は、自前の入れ物と軍手と帽子が必要・・・。(Kchan)えっ?またすぐに来るつもり?! などといいながらも、採りに採りました!!(笑) 一応このカゴ、2kg用とのことだったけれど・・・。さて帰ろう!と思う存分食べて摘んで・・・計量してもらったら2.6kgほどありました!(笑)つ~ことでこれで5ユーロほど。通りでずっしり重たいはずだ・・・。 ほらほら!これが採ってきたいちごですよ~ん。 美味しそうでしょ?!1人につき1.3kgずつとなりました。このかごから出して、ボールにいれてみたら・・・想像以上に大量!いやあ・・・さてはてどうしよう?!これ。 とりあえず、ヘタを包丁で取りつつ・・・お口へいくつか。(笑)そして残りは・・・。 フリーザーにスペースがなかったので、大好きなイチゴのグラニテとジェラートは断念し、その代わりに・・・イチゴの杏仁豆腐と相成りました。が!なぜか杏仁霜の量が少なかったのか?それとも他の材料の味が強かったのか?!あまり杏仁の味はせず、クリーミーなイチゴミルクゼリー。(笑) 上にこれまたKchan特製甘さ控えめイチゴのコンフィチュールをのっけて頂きました。自分で言うのもなんだけど、このイチゴのコンフィチュールは・・・私の大好きなアルザスのフェルベールさんのジャムにも負けないかも?!(それはさすがに言い過ぎ?!)イチゴミルクゼリー(笑)の甘さをかなり抑えたので、このイチゴジャムを載せた時のバランスが、なかなか良かったのでありま~す。イチゴジャムはまだもう少し残っているので・・・。スコーンにでもつけて食べよかな?!(笑) この前日まで数日間睡眠不足がピークだったのですが、お日様の下ケラケラ笑って、美味しいイチゴを食べて、たくさん歩いて・・・1日楽しく過ごしたら、その日は次の日の朝、目覚まし時計がなるまで1度も起きることもなくぐっすりと快眠!! ストレス(私は少ない方だと思うけど)が多い現代社会、たまにはこうしての~んびり楽しくお日様の下で過ごすのが、心にもカラダにも一番の癒しになるんだな~と実感したのでありました~!! 友人にはまた行くの~あんた?!と言ってたけど・・・。Kchanもできればシーズン中にもう1回行きたいです・・・。(笑)その時までに冷凍庫にスペース作らないと!!
by kchan0221
| 2006-06-15 02:40
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